当校第22期生、第103回保健師国家試験に合格しました。

平成29年3月27日に、第103回保健師国家試験の合否が発表され、当校第22期生が、合格しました。
合格された卒業生よりコメントを頂きましたのでご覧ください。

進学支援をして頂いた北海道社会事業協会で働きます!

川島 夕里奈さん

(平成24年度足寄高校卒→平成27年度当校卒業22期生→平成28年度道立旭川高等看護学院地域看護学科卒業)写真左

私は、帯広協会病院を始め様々な実習を通して「この人にとっての健康とは何だろう?」ということを常に考えながら患者さんと向き合ってきました。そして、退院した患者さんが地域で生活を送ることへの支えになりたいと思い、保健師学校へ進学しました。北海道社会事業協会帯広看護専門学校では、講義での専門的な知識と、実習を通して患者さんに誠実に関わっていくことなど、看護師として大切なことを学ぶことが出来ます。そして何より、辛い時には支えてくれるクラスの仲間や、相談に乗ってくださる先生方がいます。この学校で過ごした3年間が私の糧となり、保健師学校でも努力し卒業することが出来ました。4月からは帯広協会病院で看護師として働きます。

村井 見企さん

(平成24年度帯広三条高校卒→平成27年度当校卒業22期生→平成28年度道立旭川高等看護学院地域看護学科卒業)写真右

私は、実習で出会った患者さんの「早く家に帰りたい」という言葉から、人が住み慣れた場や地域でずっと健康に暮らすために看護者として力になりたいと考え、保健師学校に進学しました。  保健師学校では、住民さんがそれぞれに持つ力を引き出す関わりの大切さなど、多くの学びを得ることができました。 保健師の勉強をする中で、北海道社会事業協会帯広看護専門学校での学びや培った力は私の原動力となりました。 4月から帯広協会病院で看護師として働きますが、今までの学びを生かし、患者さんの生活や持っている力を大切にケアが出来るよう頑張ります。

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看護師になるという素敵な夢を持ったみなさんに、
同じ看護師としてお会いできるのを楽しみにしています!